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Zoomさん流石!!
Zoomさん素敵!!!
Zoomのマルチエフェクトプロッセッサー、G5n / G3n / G3Xnユーザーの方々は知っているのだろうか?
定期的に新しいエフェクトとプリセットパッチがリリースされているという事実を!!
僕はひっそりと見守ってきました…
昨年10月のG3n / G3Xnの発売から11月・12月、そして今年3月・4月・7月・9月と…
Zoomさんは買ってくれたユーザーを飽きさせたり見捨てることなく
困難な開発を地道に継続してくださっているのです。
その真摯な想いと音のクオリティーに感銘を受けた僕は、今回の記事でさらにG5n / G3n / G3Xnの素晴らしさをお伝えできたらなぁと思います!
以前の記事はこちら↓
Guitar Labを導入して追加コンテンツをダウンロード
そもそもG5n / G3n / G3Xnにどうやって追加コンテンツをダウンロードするのかというと
それはめちゃくちゃ簡単です!
僕は「G3Xn」を使用しているので、その場合でご説明しますね。
まずはZoomさんの公式サイトの自分が買った実機ページのDOWNLOADSの項目にアクセスします。
そこでGuitar Labをインストール!(僕はMacユーザーなのでMac OS X 10.9 ~ 10.12を選びます。)
インストールしてGuitar Labを開くとこんな感じ。
あとは本体とPCをUSBケーブルで接続したら準備完了です。
アプリの使い方など詳しい説明はこちら(Guitar Lab リファレンスガイド)
これが無料でいいの?-追加コンテンツのサウンド-
記事冒頭にも書いたのですが、昨年10月に『G3n』/『G3Xn』が発売してから11月・12月、そして今年3月・4月・7月・9月と、Guitar Labのアップデートは継続されておりまして、ユーザーとしては毎回ワクワクしながら追加コンテンツをダウンロードさせて頂いております。ダウンロードする度思うんですよね…
これ…無料でいいの…!?
って。(Zoomさんの寛大なるお心遣いに感謝)
それでは僕がG3Xnを購入してから今に至るまでに追加されたアンプ&キャビやエフェクト、プリセットパッチをまとめてみたいと思います。たくさんあってビックリしますよー!
<2016年11月配信のG5n / G3n / G3Xn追加コンテンツ>
- Paul Reid が作成した、14種類のプリセットパッチ
- Ludovico Vanone が作成した、11種類のプリセットパッチ
- 新規追加エフェクト/アンプモデルを活用した6種類のプリセットパッチ
- オプティカルコンプ、ピッチ+ディレイを含む4種類のストンプボックス
- Mesa Boogie Mark Iをモデリングしたアンプ/キャビネットモデル
<2016年12月配信のG5n / G3n / G3Xn追加コンテンツ>
- Chris Rosenau (Volcano Choir)が作成した、14種類のプリセットパッチ
- Mark Waldrop (The Digital Age)が作成した、10種類のプリセットパッチ
- 新規追加エフェクト/アンプモデルを活用した6種類のプリセットパッチ
- スラップディレイ、ベンドコーラスを含む4種類のエフェクト
- Marshall 1959 SUPER LEAD 100をモデリングしたアンプ/キャビネットモデル
<2017年3月配信の『G5n / G3n / G3Xn』追加コンテンツ>
- MATCH30 – Matchless DC-30のモデリングサウンドです。
- MA2x12 – 12インチのCustomized Celestion G12H30と12インチのCelestion G12M Greenbackスピーカーを搭載したMatchless DC-30キャビネット。
- AnalogCho – アナログコーラスのシミュレーションです。
- Chamber – チャンバールームの響きをシミュレートしたリバーブです。
- PhaseDly – ディレイ音にフェイザーの効果がかかるエフェクトです。
- RedCR+BST – RedCrunchとBoosterを組み合わせたエフェクトです。
- MatchSlide – MATCH30を使ったスライドプレイに最適なクランチサウンド。
- RedCR+BST – RedCR+BSTを使ってブラウンサウンドを再現。
- PhaseDLY – PhaseDLYを使ったクリーンバッキング向けのサウンド。
- JazzFunk (for REC) – Chamberを使ったジャズファンク向けの録音用カッティングサウンド。
- AnalogCho (for REC) – AnalogChoを使った録音用リードサウンド。
- MatchSlide (for REC) – MATCH30を使ったスライドプレイに最適な録音用クランチサウンド。
<2017年7月配信の『G5n / G3n / G3Xn』追加コンテンツ>
- FD MASTER – Fender ToneMaster B channelのモデリングサウンドです。
- FD MA2x12 – 2×12インチのCelestion G12-80スピーカーを搭載したFender ToneMaster2x12キャビネット。
- GateRev – パーカッシブな演奏に適した特殊なリバーブです。
- LMT-76 – UREI 1176LN のモデリングです。
- TapeEcho3 – MAESTRO ECHOPLEX EP-3をモデリングしたテープエコーサウンドです。
- WarpPhase – 一方向に効果がかかるフェイザーです。
- FD Master – FD Masterを使った乾いたアンプ用ハイゲインサウンド。
- GateReverb – TremoloとGateRevを組み合わせたシューゲイザー向けクリーンサウンド。
- WarpPhaser – Warp Phaserを使ったバッキングサウンド。
- TapeEcho3 – TapeEcho3を使ったクリーンリードトーン。
- LMT-76 (for REC) – LMT-76を使って音像を際立たせた録音用ハイゲインリードサウンド。
- FD Master (for REC) – FD Masterを使った乾いた録音用ハイゲインサウンド。
<2017年7月配信の『G5n / G3n / G3Xn』追加コンテンツ>
- DIST 1 – BOSS DISTORTION DS-1のモデリングです。
- Squeak – ProCo RATのモデリングです。原音のミックスレベルが調節できるパラメーターを追加しました。
- LoopRoll – フットスイッチの操作で演奏をサンプルホールドすることのできるエフェクトです。
- PDL RESO – クセの強い音色が得られるワウペダルです。
- JB Block – Squeakを使用してJeff BeckのBig Block のサウンドを再現。
- JS Boogie – DIST 1を使用したJoe Satrianiのリードサウンドをイメージしたパッチ。
- PDL RESO – 通常のペダルワウでは得られない強烈なレゾナンスを持つフィルターサウンド。
- Stomp Roll – フットスイッチを踏むことで任意に設定したBPMに同期して波形編集したかのようなロールサウンドをリアルタイムに得られるパッチ。
<2017年9月配信の『G5n / G3n / G3Xn』追加コンテンツ>
- MS 45os – Marshall JTM45 offsetのモデリングサウンドです。
- MS4x12AL – 4×12インチのCelestion G12 アルニコ・スピーカーを搭載したMarshall JTM45 offset half stackキャビネット。
- BlackOpt – Demeter COMP-1 Compulator のモデリングです。音質を調節することができるパラメーターを追加しました。
- UpOctBSTR – 原音にアッパーオクターブを加えるエフェクトです。 ギターのフロント・ピックアップ使用がお勧めです。
- OutputBST – ZOOM G5nに搭載されているOUTPUT BOOSTERをエフェクトとして進化させました。
- ICE Delay – ピッチシフターとディレイを組み合わせたエフェクトです。
- MS Blues – MS 45osを使用したプリミティブなアンプ用ブルースロックサウンド。
- MS Blues_L (for REC) – MS 45osを使用したプリミティブな録音用ブルースロックサウンド。
- HITMAKER – BlackOptを使用したNile Rodgers風カッティングサウンド。
- Bagpipe – UpOctBSTRを使用したバグパイプ風リードサウンド。
- Red Tube- OutputBSTをしたウォームなブライアン・メイ風ロック・サウンド。
- FantasyDLY- ICE DELAYを使用した幻想的なディレイサウンド。
以上!
この圧倒的なボリュームで全てが無料ですよ!
凄いよね。
僕がZoomをべた褒めしたくなる気持ち、分かって頂けたんではないでしょうか(笑)
追加コンテンツの音はどんな感じ?
最後に、追加コンテンツでダウンロードした物の中からいくつか音を作ってみたので聴いてみて下さいね。
いかがでしょうか?
個人的にはReverse Delayが好きです。
これかけてアルペジオを弾くと、なんか切なくて不思議な感じになるんだよね。
今回のようにパッチを自分で作った後の管理なんかも、アプリケーション『Guitar Lab』を使用すればお手の物です!
たとえば、今回僕が作ったパッチはGuitar Labの画面でみるとこんな感じ。
パッチ名はカラフルで分かりやすいし、コメントも自分で書けちゃう!(これはテンション上がりました。)
Zoomの公式サイトでダウンロードしたエフェクトパッチのデータは、好きな番号のEmpty部分にドラッグ&ドロップすればすぐに使えます!
コメントやエフェクトパッチを追加する所を動画で撮ってみました。
これは自分の作ったパッチを配布したり、販売したりしたくなってきますね。
というわけで…
今回のエフェクトパッチ、配布しますっ!(果たして需要はあるのか…!?)
ダウンロードはこちら⬇️
“がくのおんがく_G3n/G3Xn/G5n_Patch” をダウンロード がくのおんがく_G3nG3XnG5n_Patch.zip – 967 回のダウンロード – 2 KB
ちなみにZoomさんのSOUNDCLOUDページでも追加コンテンツや他製品のサウンドを聴けるので、気になった方は是非聴きに行ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
長々と若干興奮気味に書いてしまいましたが、今回の記事でZoomさんの素晴らしさが皆様に少しでも伝われば僕は本望です。
この価格帯でここまでアフターサポートが充実しているなんて…Zoomさん、恐ろしい子!
それでは今回はこの辺で。
したっけな〜!
サウンドハウスで見る⬇️
ZOOM ( ズーム ) / G5n Multi-Effects Processor
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