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NUX?なんかめっちゃ売れてる!?
NUX?のMG-300??全然知らなかったけどなんかめっちゃ売れてるやん!?
今まで数多の安マルチエフェクターを買っては使いこなしてきたこの俺がっ・・・
このままでは置いていかれる・・・!?
そんなわけにはいかない!!
ってことで買いましたよ!!!
ニューエーーックスッ!!!
の!!
MG300!!!
早速レビューしていくぞ!!
サウンドハウスで見る⬇️
NUX ( ニューエックス ) / MG-300
動画あるってよ
今回ももちろんYouTube動画連動してまっす!要チェックやで。
MG-300の多彩な機能
PC用エディットソフトウェア、IR(インパルスレスポンス)、USBオーディオインターフェイス、リアンプ機能
と、MG-300は昨今のマルチエフェクターであったら良いなな機能はほぼ網羅している感じですね。これは好印象。
13 種のプリエフェクト( ドライブ系 11種、コンプレッサー、ピッチシフター) と、 25 種のアンプモデリングがリアルなサウンドを再現。
・ポストエフェクト 23 種( モジュレーション 13 種、 ディレイ 6 種、リバーブ4 種 )、イコライザー、ノイズゲートを搭載。モジュレーション、ディレイエフェクトはプリエフェクトとしても設定が可能です。
音作りで困ることはそうそう無さそうです。
・4 つのマイク、3 つのマイクポジションを組み合わせて使用できる、25 の IR キャビネットシミュレートを内蔵。さらに、Quick Tone エディットソフトウェアを使用する事でサードパーティのIR データのロードも可能です。( 48kHz wav format)
マイクシミュで音のキャラクターをガラッと変えたり設定を追い込めるので嬉しいですよね。
サードパーティ製のIRもしっかり対応してますね。今風ですよね。
それにしてもサードパーティ製のIRってそんなに良いのかな?
僕は本体で良い音作ってなんぼだと思っているんでその辺は疎いです。
でもお気に入りのIR持ってる人には嬉しいですよね。
PC用エディットソフトウェアで音作り
PC用エディットソフトウェアを使った音作りの流れを撮影してみました。
エフェクトアンプキャビ項目ごとに並んでて分かりやすい。
操作のコツは「EDITしたい箇所を右クリック!」です!これで大抵いけます。笑
本体での操作方法
本体での操作方法も撮影致しました。
動画内でチューナー機能・ワウとボリュームペダル・ジャム(リズムマシン)とルーパー機能について解説しております。
気になるMG-300のサウンド
MG-300にはオーディオインターフェイス機能が搭載されております。今は撮影の都合上MG-300をRMEのFirefaceに入力して録音しておりましたが、今度は実際にMG-300をオーディオインターフェイスとして使用しレコーディングを行なってみましたので、そちらのサウンドもお聴きいただきたいと思います。
USBオーディオ機能付きマルチは好きですか?
この価格帯(アンダー2万円)のマルチでUSBオーディオインターフェイス・リアンプ機能が付いてる機種って、実は意外と少ないんですよね。あの激安の殿堂のZOOMさん(違う)でさえ、USBオーディオ機能付きのマルチとなるとG5nからの選択となり、3万円を超えてきます・・・。
ZOOM ( ズーム ) G5n Multi-Effects Processor マルチエフェクター
¥30,250 税込。
みんな大好きBOSSさんも
2万ん〜超ぉ〜え〜〜(石川さゆり風味)
BOSS ( ボス ) GT-1 マルチエフェクター
¥20,350 税込
そんな中彗星のごとく現れたのがNUXのMG-300なわけですよ!
唯一ライバルを挙げるとするなら、Amperoを世に送り出したHOTONEが生み出した小型マルチ、VALETON GP-100がまさに同価格帯(¥17,930 税込)ですね。こっちも気になるな〜どっかにポロっと落ちてないかなぁ。笑
余談だけどZOOMさんがオーディオインターフェイスに特化したGCE-3という機種も販売しているよ。しかもアンダー1万円!安い!
ただ、一見マルチエフェクターに見えるけどツマミは全部ダミーでマルチではないです。
もう販売終了しちゃったけど
G3がいた頃は本当によかったんじゃ・・・。
アンダー1万5千円でオーディオインターフェイス機能とSteinberg社のレコーディング・ソフト『Sequel LE』までが無償バンドルされた、まさに神マルチエフェクターでした。なんでZOOMさんG3nにオーディオインターフェイス機能付けなかったん…退化しとるやん…
・・・ZOOMが好きすぎて少し熱くなってしまったけれど、おそらくアンダー2万円でオーディオインターフェイス機能付きのマルチを作るのは企業側からすると中々に大変なんでしょう。
最近中国メーカーが強いなぁ。がんばれ、日本の企業さん!
感想
MG-300の音作りは予め項目分けされたエフェクト・ペダル・アンプ間を選択してはツマミをグリグリいじるだけです。そのため超絶簡単に音作りを行うことができました!
また音作りの際、MG-300は設定の数値が表示されないので、まさにアナログな実機のアンプやエフェクターで音作りしているような感覚で音作りが出来ました。最初は少し不安に感じましたが、目と耳を信じて直感的な音作りが出来るので、逆にこれはこれでアリだなと思いました。
エフェクターを選ぶ際、一度自分好みに設定を変更したものがエフェクト間を移動しても消えずに反映されているのが地味にというかそれはもうとてつもなく便利で、NUXさんはギタリスト側の使い勝手をしっかり考えた製品開発を行なってくれているんだなぁ…と感動致しました。
何度も言いましたが、オーディオインターフェイス機能付きのマルチが2万円以内で買えてしまうのは本当にすごいです。
今マルチエフェクター買うならどれが良いですか?と聞かれたら自信を持ってMG-300をおすすめ致します。
令和のギタリストにDTM(宅録)環境は必須です!NUXのMG-300でDTMデビューしちゃいましょう!!
あとがき
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いや〜NUXのMG-300、すごかったですね。そしてあらためて僕は小型のマルチエフェクターが大好きなんだなぁと思いました。
なんだろう…サイズ感なのかな?これくらいのが一番持っていて愛着が湧くんですよね。
これからも新しくて素敵な小型マルチを見つけたらレビューしていこうと思っておりますので、ぜひツイッターのフォローやYouTubeのチャンネル登録をお願い致します。
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NUX ( ニューエックス ) / MG-300