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NUXさん、今回の新作マルチも売れ過ぎぃ!!
発売と同時に売切れ続出で現在どこも入荷待ちなNUXの新たなギター・ベース用マルチエフェクツプロセッサー「MG-30」が…
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
以前のMG-300も徹底レビューしたんですが、1万円台という高コスパなのにも関わらずサウンドは良いのはもちろん、カラー液晶搭載してたりQuickToneっていうPCエディットソフトも使えたりと
NUXさん半端ねぇな!!
と、めちゃくちゃ感動したのが記憶に新しいです。
そんなNUXさんの新たなマルチエフェクターが発売・・・ってそんなん買わざるを得ないでしょ!!
というわけで日本での予約開始の瞬間に音速でポチりました。音楽機材だけに。失笑
「30,000円いただきましょう」(ブラックジャック激安風味)
今回はお値段も3万円台と前回のMG-300のようなローエンドなエントリーモデルから更に進化したミドルレンジな機種と言えます。
どれくらい進化したのか今から試すのが楽しみです。
サウンドハウスで見る⬇️
NUX ( ニューエックス ) / MG-30
スペ!!(ウマ娘風味)
まず最初に目に見えるスペックの違いをまとめると
MG-300はアンプモデリング数が25種のみでしたがMG-30はギター用の25種に加えベース3種、アコースティック2種と明らかにアンプモデルが増えております。
それに伴いエフェクトも数種類追加されたのは勿論、DSPが32-bitに対応しました!しかも二つ!!
センドリターン端子が追加されたのも嬉しいです。
そしてなんとフットスイッチNMP-2が付属!
これは電源無しで駆動し、シグナルブロックのON/OFFやタップスイッチとして使えます!
これはNUXさん神対応過ぎるだろ・・・!!
ルーパーの秒数は60秒とMG-300から変わっていませんでしたが、それでもこの感動は大き過ぎる。
今からレビューするのが楽しみです。
動画、あるってよ。
気になるサウンド比較は動画でチェック!➡️演奏シーン一発リンク
チャンネル登録&動画の評価👍 にコメントまでいただけるとしたら、
それはとっても嬉しいなって。
MG-30のトリセツ(カナ西野Style)
全日本取説読みたくない委員会に加入する勢いで取説読まない人向けに動画でMG-30の音作りの流れを解説しました。褒めてください。➡️MG-30の音作りの流れ一発リンク
ピントミスってマジすんませんっした!企業案件だったら死んでたな、これ。お金もらってないから許して。
上の動画を見ながら読むと分かり易いようにMG-30のトリセツまとめを下記に残しておくよ。
1・2のノブと上下左右のボタンが重要
上下左右のボタンを押し込んでEDITモードに入り、左右で変更したいブロック間を移動する。
それぞれの位置にあったノブ(1〜4)を回して好みの設定に調整。
画面に収まらない部分(ページ間)は1と2のノブを押すと画面が切り替わって調整出来る。
IRデータは1ノブを回してマイクの変更と、2ノブを回してマイキング位置(CENTER ・MIDDLE・EDGE)の変更が可能。
キャビ自体を個別で変えたい場合はボタンを回す。
ブロックのオンオフはボタンを押すもしくはSIGNAL BLOCKのボタンで切り替え可能。
上ボタン長押しでシグナルブロックの位置変更が可能。
設定が終わったらSAVEボタン押して名前を変更しもう一度SAVEボタン押したら音作り完了。どのプリセット番号に保存するか変更したい場合はボタンを回すことで変更可能。
下ボタン長押しでEXPペダルや付属のフットスイッチNMP-2の設定画面に移動。
ここでCTRLスイッチやNMP-2にどんな役割を持たせるか設定出来る。
対応する番号のノブを押してから回すとどんな役割にするかを選べる。NMP-2の場合は3のノブを押してTとR(NMP-2のAとBスイッチ)を選択した後ノブを回して役割を決める。
MG-30のここが惜しい!
褒めて伸ばすタイプだけど良いトコロしか言わなかったら疑ってくるマイナス思考な人もいらっしゃるので、MG-30の惜しかったトコロも書いとく。でも最後は良かったトコロを褒めちぎって気分良くブログを書き終えようと思うぞ。ヨロシクな!
本体のヘッドホンアウトがステレオミニ端子なのがちょっと残念。
ステレオフォン端子だったらもっと良かった。ただこれに関してはこちら側で変換すれば良いだけなのでそこまで問題にはならない。
音が鳴らなくなる不具合があって、NUXさんからファームウェアアップデートで対応しますっていうアナウンスがあったものの、サイト上にファームウェアアップデート用のファイルが無い。(※記事を書いている現時点の話です。)
これについてはさすがにこのままなわけが無いので、すぐにちゃんとサイトにファームウェアが掲載されるとは思います。
ただこの不具合が起きるのって決まってある条件が重なった時なんですよね。
どんな時かって言うとMG-30をUSB-C でパソコンと接続してオーディオインターフェースとして使った時(ヘッドホンを接続した時)なんですよ!
僕はオーディオインターフェースは別のお気にを使っているので、アナログでMG-30を接続している場合、全く不具合は起きなかったです。
MG-30のここが最高!
褒めちぎります。
エディターソフトウェアのQuick Tone&リズムマシン・ルーパーが超絶便利。
これに関してはMG-300の記事と動画と内容が重複するので大いなる愛で割愛致します。気になる教えろって人はMG-300の記事と動画を見てくれ。
即戦力になるプリセットたち。
著名なミュージシャン達がプリセット作成しているので音作りの勉強になるし適当に選んで弾くだけで良い音が出るので楽しさが途切れないんだよな。
日本人だと、みんな大好きタメシビキ!の山口和也さんがプリセットを作成を担当して下さってます。
これは贅沢というか有難いですよね!
イケイケなギタリストがどんな音作りを行っているのか丸々見れちゃうんすよ!盗み放題なんすよ!盗んでも犯罪にならないんすよ(興奮し過ぎた、ごめんネ!)
俺も今回ねタメシビキプリセットで山口さんの弾くフレーズを耳コピして弾いてみてうわああ殆ど同じ音だーって感動してました(笑)なのでMG-30はタメシビキごっこにも最適ですね!
このサイズのマルチでは今までになかった?4つのスイッチによるライブでも安心な操作感!
ライブではリアルタイムな音色変更が求められますが、MG-30の場合、シグナルブロックの個別オンオフをフットスイッチやEXPペダルを別途買うことなくデフォルトで4つまでコントロールしながらパッチ間を上下で移動出来るので、ライブでも安心して使えます。(急に真面目w)
このサイズ感でここまでの自由な操作感を実現しているマルチエフェクターは今までなかったと思うよ。
俺はテンポディレイを多用するのでCTRLスイッチにはTAPに設定して付属のフットスイッチではソロ用のブーストだったり、モジュレーションや空間系のオンオフで使おうと思います。これで勝つる!
アコギ用アンプ2台と3つのアコギIRが超絶優秀!
俺はエレキとアコギの二刀流かつ飛天御剣流なのでアコギのIRがあるっていうのは本当に「安心、公務員。」ってくらい安心できるんですよね。
動画でも全部試してみたけどアコギをラインで出した時特有のショボさも全然感じないし、空間系は綺麗に掛かってくれるしで・・・最高だったぜ!
ベースアンプ3台とキャビのIR8つもあるけどそっちは知らん。ベーシストに聞いてくれ。
買っていけ!最後に笑っちゃうのは貴方のはず NUXだからです←結論
今回も大人気で絶賛品切れ中なNUXの新作マルチ「MG-30」。
アコギとベースのIRも追加されたことで更に幅広い方達に愛されるマルチとなることでしょう。
俺的には外付けのフットスイッチを付属品として付けてくれたNUXさんの太っ腹精神と、スネークゲームというまさかのマルチエフェクターにゲーム機能を搭載してくるアソビゴコロ(気になる人は動画観て!)に感服いたしました。
あとNUXさんはユーザーのSNS活動をちゃんと見てくださって拡散してくださるところも素敵ですよね。
ツイッターで俺にもリプくれたし、フォローまでしてくれたんだぜ?
NUXさん、大好きやで。
ズームもボスもこんなに愛のあるレビューしてんのにちっとも連絡してこないぜ一体どうなってんだコノヤロー!!(嘘ですごめんなさい)
話を戻そう。
MG-30は前回の機種(MG-300)と比べると値は張りますが、その分の価値は大いにあると思います。
だってアコギもベースも録れちゃうし32bitで音の解像度もマシマシだし!
唯一の懸念点はファームウェアアップデートについてですが、その辺はまた何か動きがあったら追記します。
これからDTMを始める本気のギタリストの方はぜひMG-30をゲットして素敵な音楽制作ライフを送ってくれよな!!
※NUX / MG-30、現在売れ過ぎて手に入らない状態です。次回入荷は6月上旬みたい。
欲しい方はこまめにチェックが大事やで!
サウンドハウスで見る⬇️
NUX ( ニューエックス ) / MG-30
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