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あれから6年…
前回最強のギターケースmonoのM80のレビュー中に、zoomのアコギ用マルチエフェクターA3の話になって、あ!これ僕が実写顔出しのレビューで初めて紹介した機材かも!っていう話になったんですよね。
その動画を投稿したのが2015年なんで
もうほぼ6年前ですよ!それで懐かしくなってその時の動画を改めて見直してたんですが、箱だけ見せて開封しないまま終わるっていう謎の動画でした(笑)そんな謎の動画はこちら⬇️
内容としてはM3っていう同人即売会に参加するために東京に行って帰ってきたら機材が届いてた!みたいな動画だったんですが、その機材っていうのがzoomのアコギ用マルチA3と実はもう一つありまして!
はい、こちら!
AKGのコンデンサーマイクC214です。
宅録用にコンデンサーマイクが欲しいっていう方にはこのAKGのC214と、audio technicaのAT4040が機能的にもコスパ的にも最高のコンデンサーマイクだよっていうふうに強くお勧めしております。
audio-technica コンデンサーマイクロホン AT4040 単一指向性 DCバイアス方式 1インチ大口径ダイアフラム
この辺の弾き語りディズニーシリーズやアコギカラオケがくちゃんねるも全部この2本で録ってきました。
ボーカルのrecでもキャラクターによって使い分けたりして愛用しているんですが、宅録用途なんて言ってますけどもうバリバリ仕事で使えちゃってます。
でもね、このC214を買ってからもう6年も経っていることに衝撃を覚えまして…
僕は基本的に壊れるか性能によほどの不満を覚えない限りは機材を新しく買い替えたりしないんですが、ここは更なるステップアップのために新しいコンデンサーマイクを買おうと思ったわけです!
そこで今回購入したのがこちら!AKGのコンデンサーマイクC414 XLIIです!!
動画、あるってよ
というわけで今回はAKGのコンデンサーマイクC414 XLIIのレビューです!
最初に話した宅録用にオススメなコンデンサーマイクC214とAT4040との比較も行ってみました。
ぜひ動画も(可能ならイヤホンやヘッドホンで)ご視聴いただければ幸いです。
動画はこちら⬇️
聴き比べレビューを行ってみた感想
各々のマイクの感想を書いてみました!
- AKG / C214➡️C214はキラキラした音のイメージだったけどこうして改めて他2機種と比べてみるとより低音を多く拾っている印象。でも変にこもってるわけではない。音の軸が下よりなイメージ。繊細さは414XLⅡには及ばずともバランスは良い。
- AKG / C414 XLⅡ➡️C214と比較するとよりきらびやかで繊細な音まで拾っている印象。ボーカルの息づかいや細やかなニュアンスまでしっかりと拾ってくれる。ギタリスト的にアコギのコードストロークでの各弦ごとの収音バランスが特に素晴らしく感じた。
- audio technica / AT4040➡️なぜかC214よりC414にサウンドの特性が似てる!会社違うのに何でだろう(笑)
ただC414よりミドルがスッキリしてる。全体的に色付けは少なくナチュラルで使いやすい印象。
※純粋なマイク比較のためにコンプとマキシマイザーでのレベル調整と軽くリバーブをかけたのみで、EQの補正は行っておりません。
締めの挨拶
オリジナル曲「やきそば弁当のうた」でコンデンサーマイク三種を聴き比べいただきましたがいかがでしたでしょうか?
ほぼ素の音をインターネットを通して全世界に公開するの結構恥ずかしかったけど分かり易いマイク比較のために勇気を振り絞りました 笑
やきそば弁当も美味しいのでぜひ食べてみて下さい!笑
今回購入したAKG / C414 XLⅡはカーディオイドに設定して収録しましたが、他にも無指向性/ワイドカーディオイド/ハイパーカーディオイド/双指向性とそれらの中間の設定(全9段階)を行えるので、例えば無指向性にしてバンド全体を一発録りしたり、ハイパーカーディオイドに設定してガンマイク的に使ったり、人と向かい合ってトークする時は双指向性にしても使えちゃうわけです。
こういう風に指向性を切り替えることで様々な用途に合わせて音を収録出来るので、値段的に少し高い感じはありますが色んな指向性のマイクを買い揃えることを考えたら結果的にコスパ良いなって思いました。
宅録用マイクに10万円近く出すのはどうなのかなと思ってたんですが、C214を6年使った上で今回アップデートっていう意味を込めてC414を買って使ってみて、そのサウンドクオリティに感動したので宅録用でも全然高いマイクを導入するのはありだなと思いましたね!
これはAT4040から4050を導入も視野に入れよう。
最終的にはノイマンのu87ai買うのもありかも!
宅録でマイクの良さを最大限に引き出すためには吸音材やiZotopeのRX 8等のオーディオリペアツールもあると尚良しです◎
動画の背景を見れば分かりますが、僕も仕事部屋の壁に吸音材を貼りました。僕が購入した吸音材はこれ⬇️
吸音材を貼ってから一気に録り音のクオリティが上がったので最近はレコーディングが楽しくて仕方無いです。
録り音に余計な残響が無いと本当に綺麗に空間系などのエフェクトが掛かってくれるんですよね。
皆さんはどんなマイクを使っておりますか?
このマイクがおすすめだよっていうのがあればコメントで教えて下さいね!
というわけで今回は6年ぶりにAKGのコンデンサーマイクC414 XLⅡを購入したので持っているコンデンサーマイクと比較してみるっていう動画でした!
またマイクを買ったら比較動画あげたいと思いますので、ぜひYouTubeのチャンネル登録もよろしくお願い致します。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
したっけなー!
audio-technica コンデンサーマイクロホン AT4040 単一指向性 DCバイアス方式 1インチ大口径ダイアフラム
最後までお読みいただきありがとうございます。
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